なんでクリスマスに当たり前にケーキを食べるのか?
もうすぐクリスマス!
と言ってもまだまだですがクリスマスケーキの予約がはじまりクリスマスのプレゼントも買わないといけない。。。
ふと思いました。
なぜクリスマスにケーキ?
家族のお誕生日をお祝いするときにケーキを買って食べるのは当たり前になっていますがそれはいつから?なのか調べてみました。
◇日本で誕生日にケーキはいつから?
今では一人ひとり誕生日をお祝いするのは当たり前になっていますが昔はお祝いをする習慣はなかったみたいです。
数え年でお正月が来るとみんな一斉に歳をとっていたんですね!
個人の誕生日をお祝いするきっかけになったのが昭和24年の「年齢のとなえ方に関する法律」が制定されてから満年齢での数え方が広まっていったようです!
海外ではいつから誕生日をお祝いする習慣がついたのか定かではないみたいですが誕生日をお祝いするのは宗教的な意味合いが強く神の生誕を祝う日「キリストの誕生日」クリスマスなどが代表的です。
誕生日にケーキを食べる習慣は19世紀にアメリカに伝わり戦後に日本に伝わってきたと言われているみたいです。
◇クリスマスにケーキはなぜ?
元々はキリストの誕生日をお祝いするのがクリスマスケーキの由来と言われていますが
日本人がクリスマスにケーキを食べるきっかけになったのは、、、
不二家の創業者「藤井林右衛門」さんが大正元年にアメリカに修行に行き出会ったイチゴショートケーキを日本人の好みの味に改良したことがはじまりと言われています!
大正11年にクリスマスケーキとしてイチゴのショートケーキをはじめとしたクリスマス特別ケーキを販売開始して不二家の店舗数拡大と共にクリスマスケーキも復旧されていきました。
◇なぜイチゴのショートケーキ?
不二家のマーケティングが成功し定番化されたイチゴのショートケーキですが。。。
なぜイチゴのショートケーキなのか?
これは業界が仕掛けたイメージ戦略と言われております!
「白い生クリームが雪をあらわし」
「 赤いイチゴをサンタとあらわす」
もう1つは紅白はめでたいという日本人のイメージを狙った末に現在でも1つの文化としてクリスマスにケーキを食べる習慣ができました。
◇海外でもイチゴのショートケーキなの?
海外でもクリスマスにケーキを食べる文化があるところはあるみたいですが海外も同じくイチゴのショートケーキなのか?
調べてみると、、、
調べてみるとというかこれは普通に知ってましたが(笑)
日本ではイブに食べる家庭が多いみたいですが海外は家族でクリスマス「25日」に食べるみたいです!
○フランス
日本でも人気がどんどん出てきている「ブッシュ・ド・ノエル」
「ブッシュ」が木、丸太を意味し「ノエル」がクリスマスという意味なので見た目は丸太をイメージして作られていますね!
○ドイツ
ドイツは「シュトーレン」日本ではケーキ屋というよりはパン屋さんにおいてあるイメージで数ヶ月アルコールにつけておいたドライフルーツを大量に使いバターや砂糖も大量に使うので日持ちがするんです!
ドライフルーツのシュトーレンは好き嫌い分かれますがマジパンやバトンショコラやピスタチオなどでつくるシュトーレンも日本では流行っていてとても美味しかったです。(洋菓子の講習会で食べた)
○イギリス
イギリスでは(ナッツ、ドライフルーツ、スパイス)を入れて焼いた「クリスマスプディング」が食べられているようです!
以上!クリスマスに生クリームのケーキを食べるのには不二家さんがかなり絡んでいるんですね!
今日も読んでいただきありがとうございます😊
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最後まで見ていただきありがとうございます😊