ゆとりっぷ。

宝くじを買い続ける男。パティシエがパティシエだけで終わらない生き方を。

世界レベルを肌で感じて。

こんばんは。 ゆとりっぷです!

今日はパティシエとして菓子技術講習会に参加させていただきました。

講師は世界的に有名すぎる「シェ・シバタ」オーナーシェフの柴田シェフからご指導いただきました!

柴田シェフは日本に4店舗、海外にも10店舗以上展開していてグローバルな活動をされ活躍されているお方です。

⇩⇩⇩ホームページです⇩⇩⇩

http://chez-shibata.com

お菓子作りはもちろんのこと経営者としての考え方もほかのパティシエとは違った見方をしていてオーラもすごくてずっと見とれていました(笑)

これが世界レベルか!とひしひしと感じながら鳥肌たちまくりでした。

1番印象に残ったお言葉が

日本人はどこの国よりも外国や外国人を敬遠しがちだと言っていました。

悪い意味ではないです!

日本で成功するには東京に集まって東京で成功することしか頭にないと。

それがその考えが昔から嫌いだったと言っていました!

シェフ自身田舎育ちでそのコンプレックスを持ち続け田舎を馬鹿にされながらも悔しさもあり東京には負けないように頑張り続けてきたんだと。

だから今があると。

人と違う考えを持たないとビジネスはうまくやっていけないから外国でもビジネスをやるしちょっとなぁと思うオファーもとりあえず受けてみて自分を追い込んでみたらまたさらに違う世界観が見えてくるしゴールが皆同じだといけないわけですよね。

ケーキといえばフランス🇫🇷だと思われがちだが今は日本の方がレベルが高い日本人の技術は世界1のレベルにあると言っていました。

スポーツでも日本の選手で世界レベルで活躍していたりサッカーのワールドカップでも世界相手に充分戦えてて日本人のレベルは昔に比べてすごく上がっていて日本人の繊細さなど一般人でも世界で戦えるレベルにあるんですね。

ただ日本人は考えているだけでやらない人が多すぎるんだと言っていました。

思ったことを伝えない。日本人はシャイだと。

外国人のものを伝えるレベルは高いんですね!

そこが日本人と外国の人との差で外国人とビジネスをしていると得るものがすごくあるんだと言っていたし視野も広がるし現在ネット社会と言われていて何でもすぐ調べたり予約したりもう何でもネットネットネットなんですよね。

それなのにネットを先進国で日本が1番使いこなせてないのが現状。

すごく心に響きました、、、

お菓子を作るにしても今の時代作るだけでは売れない時代にきているのは感じていました。

コンビニで100円から200円で24時間買えてしっかり美味しくいし便利すぎてケーキ屋に行く必要がない

だからその上でなにをするかを考えなくてはいけない。

全てが整っている日本という国で甘え過ぎている。

他の国はどんどん力をつけてきているので

負けないように色んな視点から物事を見つつ頑張ろうと感じました。

ケーキ以外も何でもできる多彩なパティシエを目指して今日から取り組もう!

今日も見ていただきありがとうございました😊

今日作っていただいたレベルの高すぎるケーキたちです。